2015年6月1日月曜日

安宿さがし


携帯電話を使っていると直ぐに熱くなる様になってしまった。それで使用を控える貧乏人。取り敢えずこれからヨーロッパへ向かう予定。ウクライナがシェンゲン協定外で3ヶ月ビザ無しOK、Booking.comで見ると滞在費も安いらしいのでウクライナへ向かいたい。SkyScannerで見れば航空券はDelhiから4万円、カトマンズからは5.5万円。チェルノブイリから近いという理由で、日本人は放射能で汚いという差別を受けずに済むんじゃないかと期待してしまう。痛くなければそれで良し。

カトマンズでは沢山のゲストハウスを見て回った。旅人にとって最も安い街に既にランクインしているけれども、震災で客が減った事による更なる値引き競争で相当数の宿が半額以下で泊まれるという噂。お金は無いけど日本を出たいと言う方々に取り敢えずカトマンズをお勧めしたい。実際に地震で全く何処にもひびが入っていない強靭な宿も多数存在する。そもそも今度の地震でも日本人が一人も宿で死んでない。PeakMountainGuestHouseでは震災前からトイレ・シャワー付きの部屋で400NPRだったりするが、1000NPR以上出さなければ泊まれなかった高級感のある耐震宿が軒並み500NPR以下に値下げしている。宿にもよるけれどもカトマンズの1000NPRは日本の7000円に相当するんじゃないか、と。
全く値引きしていない宿もあるけれど。白人ばかりでスタッフの依怙贔屓が気になった耐震性良好で装飾が美しいAlobar1000(二段ベッド12人部屋1人350NPR)ドミトリーだけで150床を超え寛げる場所やキッチンも充実している。地球の歩き方に掲載されていたBackPackersInn(トイレシャワー付き個室500NPR)、同じ名前の姉妹宿が北東300m地点にあって新しい装飾を600NPR以下に出来ないと言われながら税10%込み550NPRでお邪魔した。カトマンズの宿はよくスタッフが変わるらしく、雰囲気や居心地が激変するのでその時に自分の目で確かめる方が良い。トイレシャワー共同400NPRのCherryも耐震性は良さそうだった。ちょっと不安有りそうな直ぐ北側の宿も300NPRに値引き、猛烈な耐震性でゴージャスなBackyardHotelの4人ドミが1人400NPR、すぐ傍のHotelDiscoveryInnもトイレシャワー付き個室500NPR。HotelPuskarもトイレシャワー付き個室400NPRに。でも殆ど何処にも客が入っていない。歩き回れば幾らでも安くしてくれる宿が見つかる。装飾や洗濯の可不可に物干し場、布団の硬さ等、自分の好みが探せる宿の多さ。因みに自分は柵で他人が入れない個別のバルコニーに自由に物が干せる&布団が硬い&くたびれた装飾のHotelRedPlanet(通常は700NPRが秘密の価格に値下がり)が気に入って長居。

貴方も一度試しにカトマンズで値引き交渉でもしてみたらどうですかという事で。植物的に動かない日本人に何を言っても無駄な気がするけれども死ぬ気があれば動けるのでは?と。別に決死の覚悟があった訳じゃないけど高校二度中退も逃げるしか無い今となっては良い経験だった。何を辞めても構わない、人間辞めたって逃げるべき。そもそも人間が人間らしく快適な生活をするから死んでしまうのであって。タイが入国制限する様になったのはタイ人による嫌がらせも少なく快適過ぎるので政府が長期沈没者を燐国へ追い払わなければならないから、確かにラオスやカンボジアの沈没者は瞬時にタイから出国するなら何度ビザ無しでタイへ行っても特に問題無しの様。痛くないなら黄色人種差別の無い場所で過ごしたいね……。でもヨーロッパへ向かいます。親日的なポーランドとか。フランス語履修のゼミ仲間がヨーロッパ経済をゼミの研究テーマにしてくれたのにヨーロッパに興味無いと言ってゼミを辞めてしまったのが惜しまれる。世界は日本だけじゃ無い。アジアだけじゃ無い。まだ見ぬ世界は怖いけれども冒険&調査に行って来ます。Reechoは今迄日本とアジアしか見てませんでした。反省。

ポカラでの宿主の息子その他の子供達はきちんと私立の小学校に通ってました。春休みで学校休みなのに通えないなんて言うからさ。ついでにインドビザも基本一週間掛かります。いい加減な情報ばかりですみません。

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